京随一、格式の高いフレンチ洋食
京都・祇園北 ぎをん 萬養軒
「ぎをん 萬養軒」は、皇族や文豪がひいきにしてきた店として有名。フレンチ洋食が“ハイカラ”であった時代の優美さは衰えず、現在も錚々たる顔ぶれが来店する。現在の店主で4代目。「京都洋食会」を発足させた初代より、萬養軒はこの業界の発展に努めてきた。100年を超える老舗だが、季節ごとに替わる料理の随所に、新しいエスプリが感じられるところが人気の秘密。この店では、著名人を虜にするサーロインステーキも定番だが、魚介の豪華さも見逃せない。写真は手長海老や茹であわび、帆立のポワレを、わかめを刻んだバターソースでいただく一品。肉に傾きがちな洋食で、海鮮がメイン級となるすばらしいひと皿だ。
ソースのつなぎには、昆布の出汁、あさりの出汁が使用されていて、日本の魂が感じられる味わいとなっている。高島屋京都店には支店である「MANYOKEN style」があり、こちらではハンバーグやグラタンなど、洋食直球のメニューがカジュアルな雰囲気で食べられる。
Photo/ Katsuo Takashima
Text/ Noriko Yokota
基本情報
記事更新/ 2011.9.20
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