和と洋の美意識が融合する文明開化をコンセプトとし、美しい美術品が配された非日常の空間で味わえるのは、確かな技術で火入れをされた牛肉やシーフードです。本プランではたっぷりの塩で蒸し焼きにした鮑や料理長が全国から選び抜いた黒毛和牛のステーキのほか、前菜からデザートまで豪華な内容の特別なランチコースが味わえます。ぜひこの機会にじっくりとご堪能ください。

日本料理の名店「かが万」の鮨処として2004年にオープンした「さか卯」。今回、坂上光三（さかうえ みつぞう）料理長が特別にご用意するランチコースには、端正なにぎり寿司のほか、うま味が濃厚な「蛤潮汁（はまぐりうしおじる）」や「かが万」の名物「石焼」も登場します。料亭ならではの和のデザートもお楽しみください。

開業から34 年、欠かさず市場に足を運び、自らの目利きで仕入れを行う店主の荻原龍也（おぎはら たつや）さん。その職人技が楽しめることで人気の寿司店です。今回は、江戸前の細やかな手仕事が随所に感じられる握り10 貫に、季節の小鉢4 品などをプラスした、特別なランチコースをご用意しました。

東京會舘 丸の内本舘の 1 階に位置する「ロッシニテラス」は、窓外に皇居外苑の緑が広がる空間で、東京會舘の味を気軽に楽しめるオールデイダイニング。近隣には東洋古美術のコレクションで知られる2つの美術館があり、静嘉堂文庫美術館は徒歩約2分、出光美術館は徒歩約 3分。オールデイダイニングなので、アート鑑賞の前後に、ランチ、カフェ、ディナーと多彩に利用できるのも魅力です。

大阪中之島美術館から徒歩約10分、「リーガロイヤルホテル」のアネックス7階に2022年オープンしたレストラン「THE RAY」。“一筋の光”をテーマに、大阪を拠点とするクリエイティブユニット、graf（グラフ）がレストランの空間をデザイン。光が誘うアプローチを進むと、その先に堂島川の景観も美しい開放感あふれるレストランが広がるという、わくわくする演出もここならでは。美術館で鑑賞したアートの余韻を楽しむのにふさわしいレストランです。大阪中之島美術館の展示作品とのコラボメニューも随時企画しています。

神戸牛や黒毛和牛など、各地より厳選した高品質の和牛を熟練のシェフが目の前で焼き上げる、鉄板焼きの人気店。ジューシーでうま味のある牛肉のおいしさはもちろん、新鮮なシーフードや旬の野菜もたっぷり味わうことができます。すべての席が鉄板に対面する設えのため、鮮やかな職人技や焼き上がる食材の香りもライブ感たっぷりで楽しめるのも魅力。「鉄板で仕上げるガーリックライス」なども長年通う常連のお客様から好評のメニューです。

大きな鉄板カウンターを備えたメインフロアのほか、落ち着いた個室も備える店内。政財界や芸能界のVIPたちに愛された、鉄板焼きの名店です。名物は「黒毛和牛のステーキ」。ディナーはもちろんですが、ランチでは目利きが厳選し、職人技で焼き上げられた和牛をリーズナブルに味わえるコースも用意。ステーキは、特製オニオン醤油とともに。また、季節のフルーツをふんだんに使ったデザートも楽しめ、贅沢感を一層盛り上げてくれます。

京町家の雰囲気を生かした風情あふれる店内で味わえるのは、希少なブランド牛「宮崎牛」の鉄板焼きです。5年に一度行われる和牛の品評会で内閣総理大臣賞を獲得した宮崎牛を安定して提供するお店として、京都市内で第1号の「宮崎牛指定店」に認定されています。特徴は、うま味はしっかりしていながら脂が重くないことだといいます。ランチでカジュアルに味わうほか、特別な日のディナーにも。和の感覚を生かした手まり寿司やデザートまで、充実しています。

「日本中国料理協会」主催のコンクール金賞や、今年の「世界厨王台北争覇賽」日本代表に選ばれるなど、注目のシェフ山橋孝之（やまはし たかゆき）さんの実直な仕事ぶりがうかがえる料理が堪能できる名店。伝統的な技法を軸に、厳選した国産食材を用いた多彩な表現が魅力です。本プランのために山橋さんが熟考したコースには、髙島屋のバラをイメージし、バラのシロップを使ったデザートも登場します。

季節の食材の魅力を丁寧に引き出したイタリア料理でもてなす人気店。今回、北村仁（きたむらひとし）シェフがご用意するのは前菜2品、パスタ2品、2～3種から選べるメイン、ディナーでのみご提供する「モンブラン」を組み込んだ特別なランチコースです。味わい深い品々をぜひご堪能ください。