【美食百花 特別プラン】世代を超えて愛されるすき焼をメインに冬の贅が堪能できる特別ランチコース
<カード会員様オリジナルメニュー>
東京・日本橋 人形町今半 日本橋高島屋S.C.店
明治28年、東京本所に「牛鍋屋」として創業した老舗「人形町今半」。熟練の目利きにより厳選した和牛のすき焼は、世代を超えて不動の人気を誇ります。今回は、調理長の坂口勝三(さかぐち かつみ)さんが、すき焼のほかに高級魚であるクエの鍋やお造り、ローストビーフなどを組み込んだ、カード会員様限定のランチコースを考案しました。繊細で美しい盛り付けや人情味のあるサービスとともにご堪能ください。
贅沢なランチの始まりは、黒毛和牛のローストビーフと根菜。ローストビーフは、フライパンで表面に焼き目をつけ、低温でじっくり火入れすることで、しっとりやわらかな食感に。旬を迎える聖護院かぶや蓮根とともにいただきます。胡麻だれは、鮮やかな香りを保つために店舗でひいて48時間以内の胡麻を使用しているといいます。
高級魚であるクエのあらでとった出汁と水、酒をベースにした鍋は、大根おろしでみぞれ仕立てにして。たっぷり脂ののったクエを一人分の小鍋で味わえる、うれしい演出。お好みで、柚子七味をかけても。看板料理のすき焼だけでなく、冬にうま味を増す魚も楽しんでほしいという、調理長の坂口さんの粋な心遣いです。
梅の花を表現した紅くるり大根の上に美しく配されたお造り。写真は、カンパチとクエ。仕入れによって内容が異なるので、詳細は当日のお楽しみです。また、繊細な風味のまぐろ節の出汁を含ませた甘酸っぱいフルーツトマトが、爽やかに口中をリフレッシュしてくれます。
メインはもちろん、すき焼。同店では、ベテランの担当者がその目利きの力を生かし、一括して仕入れを行っているそう。今回お楽しみいただけるのは、肩ロースの部分。ジューシーな脂のうま味はたっぷりながら、さっぱり味わえるのが特徴。屋号入りの丁子(ちょうじ)麩にしらたき、にんじんや椎茸のほか、産地直送で若くやわらかい芽だけを用いる春菊など、すべて丁寧に選ばれた食材です。
Photo/Hiroaki Shinohara
Text/Chinatsu Kimura
〈美食百花 特別プラン〉
【期間】2023年2月1日(水)→3月31日(金)
【ご提供時間】ランチ11:00~15:00(ラストオーダー)
【料金】お一人様9,680円 ※税・サービス料込
コース内容
・ローストビーフ根菜との胡麻ダレ
・九絵のみぞれ仕立て
・本日のお造り
・フルーツトマトの含ませ
・すき焼
・食事
・デザート(きなこ餅・苺・小倉あん お麩ショコラ)
※食材の入荷状況等により、内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
【ご予約・お問い合わせ】
TEL. 03-5542-1192(前日までに要予約)
●受付時間/10:00~19:00
●受付人数/1~10名様
●定休日/不定休(日本橋高島屋S.C.に準ずる)
※ご予約の際は「タカシマヤのカード会員」である旨をお伝えください。
※お支払いの際はタカシマヤのクレジットカードをご利用ください。
キャンセルのご連絡は前日までにお願い申しあげます。それ以降はキャンセル料が発生いたします。
※諸事情により、内容や営業時間が予告なく変更となる場合がございます。最新の情報につきましては、お電話にてご確認いただきますようお願い申しあげます。
人形町今半 日本橋高島屋S.C.店
TEL. 03-5542-1192(前日までに要予約)
東京都中央区日本橋2-5-1 日本橋高島屋S.C.新館6階
https://restaurant.imahan.com/nihonbashi-takashimaya/
掲載日/2023.1.18
※表示価格は税・サービス料込です。