旬の素材を和魂洋才「よねむらスタイル」で楽しむ
京都・東山 レストラン よねむら
京都らしい風情が残る東山・下河原。八坂神社の南に佇む大正時代の京町家を生かした風情ある空間で迎えるのが「レストラン よねむら」です。オーナーシェフの米村昌泰さんは、京都のフレンチレストランで研鑽を積み、1993年に京都・木屋町にて「レストラン よねむら」をオープンしました。はもやじゅんさいなど旬の和の素材を巧みに生かし、のびやかな発想でつむぎ出す料理で話題を集めてきました。2001年の移転後もフランス料理や日本料理といったカテゴリーにとらわれない独創的な料理を展開。「和魂洋才」と称される自由な感性から生まれる素材づかいや器・盛り付けの妙でフランスの有名シェフたちからも注目される存在です。昼・夜ともに約10品構成で供されるコースは緩急に富んだ内容が楽しみ。
たとえば、ランチコースのメニュの一例である伊勢海老を使ったブイヤベース。伊勢海老のほか、はもの骨やあさりなどから引いただしの旨みを最大限に生かし、アクセントに南イタリアに伝わる魚醤・コラトゥーラを。海そのものを食するような、シンプルでいて深く記憶に刻まれるひと品。四季折々の素材の魅力を知り尽くしたシェフが作る、ここでしか味わえない「よねむらスタイル」を堪能できます。
Photo/ Katsuo Takashima
Text/ Sawako Yamada
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基本情報
掲載日/ 2016.10.18
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