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甘味処を併設した大正12年創業の和菓子店

東京・外苑前  青山紅谷

▲ あんこ好き必見のおすすめ3選。職人の技が光る質感を、ぜひ上の動画でご覧ください。

1923年(大正12年)創業の老舗和菓子店「青山紅谷」は、2023年に外苑前の静かな小道へ移転し、甘味処を併設。約8種の和菓子はすべて甘味処で味わえ、売り切れ次第終了となります。素材の持ち味を引き出し、皮と餡(あん)が口の中でほどけるように溶け合う“一体感 ”を大切にした菓子づくりが信条です。

ショーケースには定番と季節の生菓子が並ぶ

「わらび餅」は希少な本わらび粉を強火で練り上げ、さらに叩くようにして生み出されるコシが、なめらかなこし餡と一体化。上品な甘みが、深煎りきな粉の香ばしさとともに、口の中で溶けるようにほどけます。

一口サイズの「ミニどら」は手土産にも人気の定番。粒餡は生地となじむように水あめを加え、しっとりと。餡の甘みを引き立てるように生地の隠し味に醤油を入れるなど、繊細な味の設計が施されています。

看板商品の「豆大福」は新潟県産のもち米「こがね」を使用。水加減を見極めながらついた空気を含むやわらかな餅に、塩味の利いた赤えんどう豆と粒餡。指で触れるとふかりと沈み、かめば餅と餡がほどけ合う感覚に。

左/4代目が手がけるわらび餅600円。右上/3代目考案のミニどら300円。右下/2代目からの看板商品、豆大福300円。甘味は売り切れ次第終了

吟味した素材と技が生む一体感は、和菓子の魅力をあらためて実感させてくれます。甘味処で味わう“つくりたてのおいしさ”は格別で、わらび餅や豆大福は、できたてに近いほどその持ち味が際立ちます。繊細な口どけが、老舗の伝統を今に伝えています。

甘味処は4卓。週末の14:00以降は予約がベター。本日の生菓子420円〜、抹茶セット1,270円〜

外苑前の路地裏にたたずむ

Photo/ Reiko Masutani
Videographer/ Takuto Yuki
Text/ Megumi Komatsu

〈おすすめメニュー〉

・豆大福 300円
・わらび餅 600円
・ミニどら 300円

※イートインはすべて販売価格+10円
※食材の入荷状況等により、メニュー内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

●営業時間
10:30~17:00(ラストオーダー16:30)

●定休日
月・火曜日、不定休あり

※諸事情により、メニュー、表示価格、営業時間等、内容が予告なく変更となる場合がございます。最新の情報につきましては、店舗ホームページ、お電話にてご確認いただきますようお願い申しあげます。
※お支払いの際はタカシマヤのクレジットカードをご利用ください。
※食材によるアレルギーのあるお客様は、あらかじめ係にお申し出ください。

基本情報
東京・外苑前
青山紅谷
TEL. 03-3401-3246
東京都港区南青山2-17-11
https://beniya-aoyama.jp

掲載日/2026.4.20
※表示価格は税込です。
※写真はすべてイメージです。