1. 高島屋カード
  2. ハースト婦人画報社

いま食べたい! この一品丁寧にムラなく焼かれた伝統の「うなぎ重」 このプランは終了しています

東京・日本橋  五代目 野田岩【日本橋高島屋 特別食堂】

麻布飯倉に本店を構える「五代目 野田岩」は、江戸時代の寛政年間に創業したうなぎ料理専門店。五代にわたり秘伝の味を守り続ける老舗のうなぎ料理は、日本橋高島屋S.C.本館8階「特別食堂」のゆったりとした店内でもお楽しみいただくことができます。

「五代目 野田岩」の麻布飯倉本店が休業となる土用の丑の日でもうなぎ料理を味わえる、日本橋高島屋S.C.本館8階の「特別食堂」。予約は平日の17:00以降のみ可。164席。店内では「五代目野田岩」のうなぎ料理のほかに、「帝国ホテル」のフランス料理、「大和屋 三玄」の日本料理も楽しめる

看板メニューは、初代から伝わる「たれ」と備長炭で焼き上げたうなぎの蒲焼き。うなぎは毎朝割きたてのものを余分な脂をしっかり落とすように素焼きし、さらにじっくりと蒸してからタレをつけて焼き上げています。キレのあるタレが染みたうなぎのうま味と、ふんわり柔らかな口当たりは「五代目 野田岩」ならでは。飛騨の山椒をかけて味わうと、爽やかな香りがうなぎのおいしさを引き立てます。

輪島塗の重箱に白米と約1尾分の蒲焼きを詰めた「うなぎ重 梅」5,566円。吸物椀、自家製香の物付。椀種のうなぎの肝はしっかりと掃除して素焼きしているため、苦味がない

一番人気の「うなぎ重 梅」は、約1尾分の蒲焼きをのせたお重に、吸物椀と香の物が付くセット。この「うなぎ重 梅」をご注文のうえ、「タカシマヤのカード会員」である旨と「美食百花を見て」とお申し出いただいた方には、「鰻の煮こごり」をサービスいたします。

丁寧にほぐした蒲焼きを醤油ベースの割下とゼラチンでよせた「鰻の煮こごり」は、本店でも人気の前菜。口に入れると自然にゼラチンが溶け、蒲焼きのうま味がなめらかに広がります。店長の平林亮太さんによると、うなぎの皮は冷やすとかたくなるので、なめらかな口当たりに仕上げるために蒲焼きの皮を剥いでいるのだとか。細部にまで心を配って伝統の技で仕上げたうなぎ料理を、特別食堂のゆったりとした空間でお楽しみください。

本店でも人気の「鰻の煮こごり」

店長の平林亮太(ひらばやし りょうた)さん
麻布飯倉本店で5年間修業した後、パリ店、銀座店を経て「日本橋高島屋 特別食堂」へ異動し、7年前から責任者として活躍中。
「うなぎは毎朝5時に割いています。割きたてのうなぎをしっかり素焼きして余分な脂を落とし、2時間蒸してからタレをつけ、焦げ目なく均一に焼くのが『野田岩』流です」

Photo/Reiko Masutani
Text/ Megumi Komatsu

 

〈おすすめメニュー〉

「うなぎ重 梅」5,566円(税込)
・鰻重
・吸物椀
・自家製香の物

※食材の入荷状況等により、メニューが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

〈カード会員様特典〉

「鰻の煮こごり」を1品サービス
※17:00までに「うなぎ重 梅」5,566円(税込)をご注文の方(1名様より)限定
※ご注文の際は「タカシマヤのカード会員」である旨と「美食百花(びしょくひゃっか)を見て」とお伝えください。

●特典期間
2022年10月1日(土)→11月30日(水)

●営業時間
11:00〜20:00(ラストオーダー19:00)

●電話受付時間
10:30〜19:00

●定休日
日本橋高島屋S.C.本館の休館日に準ずる

※お支払いはタカシマヤのクレジットカードをご利用ください。
※諸事情により、内容や営業時間が予告なく変更となる場合がございます。最新の情報につきましては、店舗ホームページ、お電話にてご確認いただきますようお願い申しあげます。

このプランは終了しています
基本情報
東京・日本橋
五代目 野田岩【日本橋高島屋 特別食堂】
TEL.03-3246-5009(平日17:00以降のみ予約可)
東京都中央区日本橋2-4-1 日本橋高島屋S.C.本館8階 特別食堂
https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/specialtystores/shop/251204

掲載日/2022.9.20
※表示価格は税込です。