この味が食べたい! ファンの多い逸品 秋冬の定番スープ「栗のなめらかなヴルーテ」
東京・六本木 ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション
オープンキッチンで料理を仕上げるシェフを目の前にモダンフレンチを楽しめる、カウンタースタイルのレストラン。前菜、スープ、メインディッシュ、デザートをお好みで組み合わせられるプリフィックススタイルのランチコースは、3,850円、6,050円、10,120円(いずれも税・サービス料込)の3種類があります。
6,050円のランチは、前菜またはスープ1品、主菜1品、デザート1品を選べるコース。前菜は、約4種類の中からお好みの1品を選ぶことができます。たとえば「ミルフィーユ仕立てにしたスモークサーモンとアボカドのタルタル グラブラックスソース」は、志田竜児(しだ りゅうじ)シェフがジョエル・ロブションのスペシャリテに着想を得て作った新作。スモークサーモンとアボカドのなめらかなタルタルに、じゃがいものゴーフレットのパリッとした食感がアクセントを添え、甘酸っぱいソースが味わいを引き締めています。
6,050円以上のランチでは、前菜の代わりにスープを選ぶことも可能です。季節の食材を使ったスープが常時2種類(ディナーでは3種類)用意されているのは、ジョエル・ロブションがスープを好んだため。ヨーロッパ産の栗の甘みを生かしたスープ「栗のなめらかなヴルーテ セロリとベーコンの香りで」は、毎年これを目当てに訪れるファンも多い秋冬の名物です。
「当店のスープは温前菜のような食べごたえを意識してお作りしています。ワインにも合うんですよ」と志田シェフが言うように、「栗のなめらかなヴルーテ セロリとベーコンの香りで」は、おなかも心も満たされる豊かな味わい。ひと口ずつゆっくりと味わえば、日常の慌ただしさをすっかり忘れてしまいます。2月以降は季節の食材を使った東京オリジナルの新作が登場する予定で、春にはロブションのスペシャリテである「サラダ菜と新玉ねぎのフランのスープ」も登場します。
メインディッシュは、約5種類の中からお好みの1品を選ぶことができます。ジョエル・ロブションのレシピで作られる「仔羊背肉のロースト クミンの香る茄子のコンポートとレモンのコンフィ」は、クセのない仔羊のうま味とクミンなどのスパイスがよく合う一品。北アフリカ料理のエッセンスを取り入れたこの一皿では、フランスのフィルターを通した穏やかなエスニックテイストを楽しめます。
デザートは常時4種類ほど用意されています。現在提供中の「エスプレッソ香るジュレにジャンドゥージャのクレーム グラスカフェと共に」は、毎年冬に登場するロブションの定番。すっきりしたコーヒーの香りを主役とし、クリームやチュイル、メレンゲなどの食感を組み合わせた大人のデザートです。ロブションの冬のスペシャリテで、優雅な時間をお過ごしください。
Photo/Reiko Masutani
Text/ Megumi Komatsu
〈おすすめメニュー〉
「MENU B」6,050円 ※税・サービス料込・アミューズ ブッシュ
・前菜またはスープ
・主菜
・デザート
・コーヒー、紅茶またはエスプレッソ
※食材の入荷状況等により、メニューが変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
〈カード会員様特典〉
ドリンク(シャンパーニュを除く)を1杯サービス※6,050円(税・サービス料込)以上のランチをご予約のうえ、ご注文の方に限ります。
※1名様より
◆特典期間
2022年2月1日(火)→3月31日(木)
※ご予約の際は「タカシマヤのカード会員」である旨をお伝えください。
※お支払いはタカシマヤのクレジットカードをご利用ください。
※キャンセル料発生期間につきましては、店舗にお問い合わせください。
※諸事情により、内容や営業時間が予告なく変更となる場合がございます。最新の情報につきましては、お電話にてご確認いただきますようお願い申しあげます。
◆営業時間
ランチ12:00〜14:00最終入店(ラストオーダー14:30)
ディナー18:00〜20:00最終入店(ラストオーダー20:30)
◆定休日
不定休(六本木ヒルズの休館日に準ずる)
ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション
TEL.03-5772-7500(要予約)
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ ヒルサイド2階
https://www.robuchon.jp/shop-list/latelier
掲載日/2022.1.18
※表示価格は税・サービス料込です。