この味が食べたい! ファンの多い逸品熟練職人が鉄板で焼く、黒毛和牛のステーキ
東京・六本木 ステーキハウス ハマ 六本木本店
半世紀以上の歴史をもつ「ステーキハウス ハマ」の名物は、熟練職人が鉄板で焼き上げる国産黒毛和牛のステーキ。大人気の「ステーキランチ」は、目利きが選んだ黒毛和牛をリーズナブルに楽しめるランチです。
外苑東通りに面した六本木本店は、1階はエントランス、2階は鉄板カウンター席、3階は個室(全室鉄板カウンター席)の一軒家。スタッフに案内されてエレベーターで2階に上がると、開放感のあるエレガントな空間が現れます。
「ステーキランチ」で楽しめる黒毛和牛の部位は、フィレ(130g)またはロース(150g)。好みの部位を選んで注文すると、まず1種類目の焼野菜として、ほうれん草が焼かれます。塩、胡椒、醤油、焦がしバターとレモンジュースで味付けされたほうれん草は、ヘルシーな前菜感覚の1皿です。
ほうれん草が出された後は、すぐにステーキを焼く準備が始まります。最初に細かく切った香味野菜を焼くのは、肉の下に敷いて使うため。「肉にこれから真鍮(しんちゅう)のカバーをして蒸し焼きにするのですが、香味野菜を下敷きにすることでまんべんなく熱が入るため、全体をムラなく焼き上げることができるのです。また、肉に香味野菜の香りを付けることもできるので、一石二鳥なんですよ」と富永料理長。
鉄板焼レストランの醍醐味は、食材が焼ける様子を目の前で眺められること。肉が焼ける音や香りを楽しんでいると、あっという間にステーキが焼き上がり、シェフが鮮やかな手捌きで切り分けてくれます。
熱々のフィレステーキは、肉の繊維を感じないほどやわらか。富永料理長いわく「ひと言で黒毛和牛といっても、個体によって繊維の入り方が違うため、切り方や焼き方は個体の状態に合わせて変えています」とのこと。また、焼くときにはしっかりと蒸し上げて熱をこもらせ、そうすることで肉の繊維がほぐれるように意識しているのだとか。
ステーキの後は、2種類目の焼野菜として、もやしが登場。鉄板の肉汁のうま味を吸わせるように焼かれたもやしは、少量のはちみつとマスタード醤油の味付けが絶妙で、白いご飯が進みます。
食後のデザートは、ケーキやフルーツなど、おすすめ数種類の盛り合わせ。吟味した食材で作ったデザートは、思わず頬が緩むおいしさです。長年愛される名店のステーキランチを、この機会にぜひご堪能ください。
デザートの盛り合わせの一例。写真はバニラアイスクリーム、モンブラン、季節のフルーツ。内容は当日のお楽しみ
Photo/ Reiko Masutani
Text/ Megumi Komatsu
〈おすすめメニュー〉
「ステーキランチ」3,850円 ※税込
・焼野菜
・サラダ
・黒毛和牛のフィレステーキ130gまたはロースステーキ150g(選択)
・ご飯
・お味噌汁
・香の物
・デザート
・コーヒーまたは紅茶
〈カード会員様特典〉
ドリンク(店指定)を1杯サービス※ランチまたはディナーをご予約・ご注文の方に限ります。
※1名様より
◆特典期間
2020年12月1日(火)→2021年1月31日(日)
※12月22日(火)→25日(金)は、未就学のお子様のご入店はご遠慮いただいております。
※ご予約の際は「タカシマヤのカード会員」である旨をお伝えください。
※お支払いはタカシマヤのクレジットカードをご利用ください。
※キャンセル料発生期間につきましては、店舗にお問い合わせください。
※諸事情により、内容や営業時間が予告なく変更となる場合がございます。最新の情報につきましては、お電話にてご確認いただきますようお願い申しあげます。
掲載日/2020.11.18
表示価格は税(10%)込です。※ランチはサービス料はかかりません。
消費税率の変更により価格が変わる場合がございます。