この味が食べたい! ファンの多い逸品和洋折衷のオリジナルデザート「マスカルポーネの白いお汁粉」
東京・日比谷 讃アプローズ
伝統の枠にとらわれず、和洋の旬の食材を使ったモダンな料理が好評の「讃アプローズ」。名店「なだ万」がプロデュースするこの日本料理店には、食後のデザートが常に5種類用意されていて、そのなかから好きなものを選べる点も人気です。
調理長の金丸友徳(かねまる・とものり)さんは、なだ万グループの各店で活躍してきたベテラン料理人。「食べて季節を感じられ、笑顔になっていただける料理」を探求しながら、日々の食材と真剣に向き合い、厨房を指揮しています。
コース仕立ての「お昼の点心」は、「青菜と茸のお浸し」や「月替わりの葛豆腐」など、旬の食材を生かした先付から始まります。お浸しの上にかかっているのは、スルメイカのすり身を揚げて糸状に刻んだ「揚げスルメ」。あっさりした青菜に深いうま味を添える揚げスルメは、常連にはおなじみの、なだ万オリジナルの薬味です。「月替わりの葛豆腐」は、季節の野菜を茹でて裏ごしして、よせたもの。さっぱりとしたやさしい味わいが、穏やかに食欲を刺激します。
2品目の口取りは、華やかな彩りを目でも楽しめるひと品です。9月に盛り込まれる予定の料理は、「つくね山椒焼き」や「南瓜テリーヌ」、定番の「ロール寿司」や「玉子焼き」など。次の温菜を挟んで登場するのは、季節の食材を使った揚物3種類です。9月の揚物は「蓮根挟み揚げ」や「蟹爪さつま揚げ」「海鮮カダイフ揚げ」など、手の込んだ逸品ばかり。揚げたての香りや食感もごちそうです。
食後のお楽しみのデザートは、常時5種のなかから選べるスタイル。5種のなかには、「なだ万」オリジナルのアジアンテイストなデザート「グラマラッカ」などもありますが、近ごろ女性客に人気なのは「マスカルポーネの白いお汁粉」です。白あんとマスカルポーネチーズで作られた冷たいお汁粉は、まろやかなコクと爽やかな甘さがクセになる、和洋折衷の味わい。9月末まで提供される新作「マンゴー杏仁」は、10月からは「ほうじ茶プリン」に替わります。
帝国ホテル本館の中2階に位置する店内は、年輪を重ねた大人のお客様を意識し、“炭”と“杉”をアクセントにしたインテリア。店内にはテーブル席やカウンター席のほかに、個室もあり、最大7名まで対応可能です。デザートのラインアップも魅力的な「お昼の点心」を、ゆったりとした空間でご堪能ください。
Photo/Reiko Masutani
Text/ Megumi Komatsu
〈おすすめメニュー〉
「お昼の点心」3,800円(通常料金4,609円) ※税・サービス料込
・先付
・口取り
・温菜
・揚物3種
・季節の小鉢3種
・炊き込みご飯、味噌汁、香の物
・デザート
〈カード会員様特典〉
「お昼の点心」3,800円(通常料金4,609円) ※税・サービス料込さらに、ドリンク(店指定)を1杯サービス
※ランチまたはディナーをご予約・ご注文の方に限ります。※1名様〜
◆特典期間
2020年10月1日(木)→11月30日(月)
※ご予約の際は「タカシマヤのカード会員」である旨をお伝えください。
※お支払いはタカシマヤのクレジットカードをご利用ください。
※キャンセル料発生期間につきましては、店舗にお問い合わせください。
※諸事情により、内容が予告なく変更になる場合がございます。最新の情報につきましては、お電話にてご確認いただきますようお願い申しあげます。
讃アプローズ
TEL.03-3595-2271(要予約)
東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテル東京本館中2階
https://www.nadaman.co.jp/restaurant/sanapplause/
掲載日/2020.9.18
表示価格は税(10%)・サービス料込です。
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