【美食百花 特別プラン】旬野菜の魅力をちりばめた特別仕立てのランチコース
京都・烏丸 サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都
2005年、京都・東洞院通り沿いにオープン。建物の手前にあるのは、世界最古の薬局と伝えられるイタリアの「サンタ・マリア・ノヴェッラ」のショップ。ハーブの香り漂う石畳の路地を進んだ先に、リストランテがあります。「野菜をたっぷり使い、体の中から健康に」をコンセプトにしたイタリアンで人気を集めるお店が、2カ月限定で特別仕立てのランチコースをご用意しました。
昼・夜のコース共通の前菜はスペシャリテの「25種類の野菜とハーブのサラダ」。「季節によって内容が替わるのを楽しみに来られる方も多いですね。冬のこの時期は、根菜類がおいしくなりますよ」と柿谷修平シェフ。京都・上賀茂の農家直送のものを中心に25~30種の野菜やハーブが彩りも美しく。合わせる具材も生ハムやサラミ、カルパッチョなど、時々で替わります。
冬の味覚を生かしたパスタは「タラの白子と九条ネギのスパゲッティ」。寒さが増すほどに甘みを増す九条ネギをガーリックオイルで炒め、ペーストにした白子とアサリの出汁を合わせたパスタは冬ならではの滋味あふれるひと皿。黄柚子の香りが食欲をそそります。通常ディナーのみのご提供ですが、特別にランチコースでお楽しみいただけます。
メインディッシュにも、ディナータイム限定のメニュー「鴨胸肉のロースト 京都の地野菜とともに」が登場。表面はこうばしく、中はやわらかく焼き上げた鴨肉には金時ニンジンのピューレと10年熟成のバルサミコのソースが添えられます。金時ニンジンやローストにしたミニニンジンも京都の石割農園で採れたものを使用(入荷状況によって変更あり)。
「ティサネリーアという店名は、イタリア語で『ハーブ商』の意味。ハーブは昔、薬代わりにも使われていたようです。野菜たっぷりのサラダはもちろん、肉料理にもしっかりハーブを使い、おいしく食べて体によい料理を」と腕を振るう柿谷シェフ。天井に組子障子をあしらい、白い壁と木でしつらえられた空間の中心には、オープンキッチンのカウンターがあり、シェフの調理シーンが眺められるのも楽しみです。
冬から春にかけては京都の農家から届く白菜やキャベツなどがおいしくなり、山菜類も出はじめます。旬の野菜をふんだんに使ったヘルシーなコースをお楽しみください。
Photo/ Koichi Higashiya
Text/ Sawako Yamada
〈美食百花 特別プラン〉
【開催日】2018年2月1日(木)→3月31日(土)
【時間】平日11:00~14:00(ラストオーダー)、土・日・祝日11:00~13:00、13:30~15:30(2部制)
【ご優待】5,000円 ※税・サービス料込
メニュー
・小さな前菜 ・前菜2品 ・パスタ ・メイン ・自家製フォカッチャ ・デザート ・カフェ
※食材の入荷状況等により、メニューが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
【ご予約・お問い合わせ】
TEL.075-254-8692(前日までに要予約)
●受付時間/11:00~22:00
●受付/1名様~
●定休日/月曜日(祝日の場合は翌日)
※ご予約の際は「タカシマヤのカード会員である旨」をお伝えください。
※お支払いはタカシマヤのクレジットカードをご利用ください。
※キャンセルのご連絡は前日までにお願い申しあげます。
サンタ・マリア・ノヴェッラ・ティサネリーア京都
TEL.075-254-8692(前日までに要予約)
京都府京都市中京区東洞院四条上ル
http://smn-tisaneria-kyoto.jp/
掲載日/2018.1.18
※表示価格は税(8%)・サービス料込です。
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