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若山曜子さんの太鼓判!世のフレンチ好きを納得させる、幸せな料理がたくさん ・このプランは終了しています

東京・西麻布  ル・ブルギニオン

「ル・ブルギニオン」は通称“テレ朝通り”沿い、グランド ハイアット 東京から徒歩約2分のところにある

「実家から歩いて行けることもあり、母と六本木ヒルズで映画を観たりショッピングをしたりする日に、伺うことが多いですね」と言う若山曜子さん。「どのお皿もきちんと手が込んでいて、フレンチらしい華やかさがあり、堅苦しくはないけれど、ちょっと贅沢な気分にさせてくれるレストランです」と言います。

上/エントランスは門に絡まる緑の木々が目印。下/まるでブルゴーニュにある小さなレストランのような、クラシックで瀟洒な店内

ランチコースは2,500円(税サ込2,970円)と4,500円(税サ込5,346円)の2種類で、どちらも選べる前菜から始まります。6、7種ある前菜のなかで若山さんが特におすすめするのが、にんじんのムース。「菊地シェフが修業なさった銀座の『ル・マノアール・ダスティン』の五十嵐シェフから引き継いだお料理で、このお店のオープン時からずっと愛されている料理として有名です」

「人参のムースとコンソメのジュレ ウニ添え」

若山さんは、菊地美升シェフのプロならではのフレンチの技術に魅了されるという

「菊地シェフによると、にんじんの中心の青臭い部分を取り除き、甘くおいしい部分だけをバターで炒め、凝縮させているとのこと。口の中で、にんじんの甘さ、クリームのまろやかさ、コンソメやうにの塩気が溶け合い、とても幸せになります。このお料理はこれから始まる食事のスターターとしての役割をきっちり果たしているんだなあと、いつも感心します」

冷たいムースとゼラチンが口の中でじゅわっと溶けていくのが醍醐味。そのため、ゼラチンの角がほんの少しゆるんだところを見計らって出される

「こちらのお店は、トリッパなどの内臓系やジビエのお料理がおいしいことでも有名です。ここでハツのステーキを初めて食べたとき、塩・こしょうをしてシンプルに焼いただけなのに臭みがなく、上質な赤身を食べているような満足感でした。焼肉屋さんで食べるものとは全く違う味わいに、フレンチって素晴らしい! と思ったのを今でも覚えています」

「ハツのステーキ」。フォンドボー、エシャロット、マスタードのソースと季節の焼き野菜(ハツは仕入れの状況によってご用意できない場合がございます)

「シェフが愛するブルゴーニュのワインも充実しているので、お酒がお好きな方はぜひ。シェフの温かい人柄と、テキパキしたサービス、フランスの地方のレストランにいるかのような居心地よさに、また来たいと思えるような、素敵なランチタイムが過ごせると思います」

ワインはグラスの場合、赤・白各3種類(計6種類)が揃う。フルボトルは6,000円台後半から

Photo/ Kohei Nakamoto
Text/ Noriko Yokota

〈おすすめメニュー〉

ランチコース 5,346円 ※税・サービス料込み
・前菜 ・魚料理 ・肉料理 ・デザート ・コーヒーまたは紅茶

※食材の入荷状況等により、メニューが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

〈カード会員様特典〉

5,346円のランチコースをご予約の方に、オリジナルカクテルまたはソフトドリンクを1杯サービス

◆特典期間
2017年10月22日(日)→2017年11月17日(金)

◆利用条件
1組6名様まで

※ご予約の際は「タカシマヤのカード会員である旨」をお伝えください。
※お支払いは、タカシマヤのクレジットカードをご利用ください。
・このプランは終了しています

推薦者

若山曜子さん(料理家)
わかやま・ようこ●東京外国語大学フランス語学科卒業後、パリへ留学。フランス国家資格(C.A.P)を取得し、パリのパティスリーやレストランで経験を積み帰国。少人数制のお菓子と料理の教室を主宰するほか、フレンチの確かな技術を基礎とした料理が評判を呼び、メディアや広告関連で活躍。近著に『ヨーグルトのお菓子』『フライパンリゾット』など。
http://www.tavechao.com/
https://www.instagram.com/yoochanpetite/
基本情報
東京・西麻布
ル・ブルギニオン
TEL.03-5772-6244(特典ご利用の場合は3日前までに要予約)
東京都港区西麻布3-3-1
http://le-bourguignon.jp/

掲載日/ 2017.10.18
※表示価格は税(8%)・サービス料込です。
消費税率の変更により価格が変わる場合がございます。