【美食百花 特別プラン】厳選された近江牛の赤身とサーロイン、鮑を組み込んだ贅沢な鉄板焼きコース
〈カード会員様限定メニュー〉
東京・銀座 本店山科
料理長の長田卓(おさだ すぐる)さんがほれ込んだ、40カ月以上かけて丁寧に超長期肥育された近江牛が味わえる鉄板焼きのお店。肉だけでなく、海鮮や野菜も楽しんでほしいとの思いから、八寸など丁寧な仕事ぶりがうかがえる料理も充実したコースが人気です。本プランでは、牧場を訪ねて飼育環境にも納得したという、近江牛の赤身とサーロインが味わえる特別なランチで皆様をお迎えします。近江牛はもちろん、鮑などの贅沢食材や、和洋の要素を取り込んだ自家製のスウィーツも登場。じっくりとご満喫ください。
コースの始まりは、「季節の八寸」。ステーキのおいしさに加え、日本料理の経験を持つ料理長の長田さんは、季節を感じられる食材に手をかけて、お客様に旬を楽しんでいただきたいと考えているそうです。写真は、水だこの梅肉和えに近江牛角煮にカリフラワーのピューレとそら豆、出汁で炊いた海老芋を揚げ、キャビアを添えたひと品です。
大ぶりで鮮度の良い活鮑は、ふっくらと蒸し焼きにして食べやすくカット。鮑の肝と卵黄、醤油、みりんなどを合わせた濃厚なソースをかけ、贅沢に雲丹を添えてパスタとともにご提供します。
同店で扱っているのは、信頼する生産者が育てる香り高くうま味もたっぷりながら、脂が重すぎないという近江牛です。「牧場を訪れて思ったのが、とにかく牛にストレスをかけない徹底した配慮でした。ここまで丁寧な飼育をしているからこそ、贅沢な味わいが生まれるのだと思います。また、40カ月以上という超長期肥育のため、本当にうま味が強いんです」と長田さんは話します。本プランには、赤身とサーロインの両方を組み込んでいます。それを鮮やかな技で焼き上げる様子や香りを楽しめるのは、カウンターならではの楽しみ。
コースの締めくくりは、可憐で繊細な甘味です。この日登場したのは、抹茶の寒天やいちご、ミルクアイスを組み合わせたあんみつと、マカロン、カヌレ、フランボワーズを使った小菓子と、いずれも手がかかるもの。パティシエが毎日手作りして供するのが、同店のこだわりです。
Photo/ Hiroaki Shinohara
Text/ Chinatsu Kimura
〈美食百花 特別プラン〉
【期間】2024年4月1日(月)→5月31日(金)
【ご提供時間】ランチ11:30~15:00(ラストオーダー13:30)
【料金】お一人様22,000円 ※税・サービス料込
コース内容
・季節の八寸
・活鮑ステーキと生雲丹のパスタ添え
・白子のクリームコロッケ
・口替り
・近江牛赤身ステーキ
・季節の焼野菜
・近江牛サーロインステーキ
・赤出汁
・ガーリックライスと焼しゃぶ
・甘味
・コーヒーまたは紅茶
※食材の入荷状況等により、内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
【ご予約・お問い合わせ】
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※ドレスコードはスマートカジュアルです。
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掲載日/2024.3.18
※表示価格は税・サービス料込です。