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いま食べたい!この一品やわらかな天然穴子をご飯にのせた「穴子箱めし」 このプランは終了しています

東京・銀座  銀座 玉ゐ(たまい)

「銀座 玉ゐ」は、やわらかな天然穴子をご飯にのせた「穴子箱めし」が看板の穴子料理専門店。本店は2005年に現在の日本橋高島屋S.C.新館の東側で創業し、その後室町店に続いて、2015年に銀座店がオープンしました。

店内は38席。個室は2室

「穴子箱めし」のサイズは「小箱」(2,000円)、「中箱」(3,200円)、「大箱」(4,200円)、「いかだ箱めし」(3,000円)の4種類。「小箱」は穴子1枚、「中箱」は穴子2枚をのせたもので、「大箱」はさらにご飯の中にも穴子が敷かれています。「いかだ箱めし」は“めそ穴子”と呼ばれる中ぶりの穴子を3匹並べた、「銀座 玉ゐ」限定のメニューです。

2005年の創業時からの名物「穴子箱めし」の「中箱」。「中箱」には「小箱」より肉厚な穴子を使用している。味噌汁、香の物付き

「穴子箱めし」に用いる天然穴子は、豊洲の仲卸が厳選したもの。仕上げ方は「煮上げ」と「焼き上げ」の2種類があり、注文時にお好みの仕上げ方を選ぶことができます。「煮上げ」はあつあつのタレでふっくらと煮たやわらかな食感が持ち味。一方、「焼き上げ」は炙った穴子の香ばしさが楽しめる仕上げ方です。「中箱」と「大箱」では、「煮上げ」と「焼き上げ」の両方をのせて楽しめる「合いのせ」が可能です。

「穴子箱めし」のおいしさを支えるタレは、穴子のエキスがふんだんに詰まった煮汁に醤油、みりん、砂糖などの調味料を加えたもの。大量に仕込むことで穴子のうま味が凝縮された濃厚なタレは、「焼き上げ」の穴子の表面にたっぷり塗られています。また、ご飯には穴子の焼き骨からとった出汁に醤油やみりんを加えたあっさりしたタレがかけられています。

(写真左)「煮上げ」の工程。あらかじめ下煮した穴子をあつあつのタレにくぐらせてふっくらと仕上げている。(写真右)左に「焼き上げ」、右に「煮上げ」を1枚ずつのせた「中箱」。ご飯には穴子のタレをかけ、海苔、刻み大葉をのせている

注文から15分ほどで登場する「穴子箱めし」は、まず何もつけずに穴子の香りや風味を堪能したら、次にねぎや胡麻、柚子などの薬味をのせてお召し上がりください。

薬味はねぎ、胡麻、わさび、柚子、山椒の5種類

「穴子箱めし」は、最後にオプションの「穴子のお出汁」(200円)をかけてお茶漬けにして味わう楽しみ方も人気です。お茶漬けにする場合は、三分の一程度残した「箱めし」をお茶椀に移し、お好みの薬味を添えて「穴子のお出汁」をかけて味わいます。

「穴子のお出汁」を注文すると、箱めしを半分ほど食べ終わった頃にあつあつの穴子のお出汁が入った鉄瓶と茶椀(写真奥)が運ばれる

茶椀に移した「箱めし」に薬味をのせ、オプションの「穴子のお出汁」をかけて楽しむお茶漬け

7、8月は穴子が旬を迎える季節。夏の穴子らしいさっぱりとした淡白な味わいを、熟練の職人が注文ごとに仕立てる「箱めし」でお楽しみください。

Photo/Reiko Masutani
Text/ Megumi Komatsu

〈おすすめメニュー〉

「穴子箱めし 中箱」3,200円
「穴子箱めし 大箱」4,200円
「穴子のお出汁」200円

〈カード会員様特典〉

ドリンク(店指定)を1杯サービス
※3,200円以上をご予約・ご注文の方限定(1名様より)

●特典期間
2023年7月1日(土)→8月31日(木)

●営業時間
平日11:00~14:30(ラストオーダー14:00)、17:00~22:00(ラストオーダー21:30)
土・日・祝休日11:00~15:00(ラストオーダー14:30)、17:00~21:30(ラストオーダー21:00)

●定休日
不定休

●電話受付時間
11:00〜21:00

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このプランは終了しています
基本情報
東京・銀座
銀座 玉ゐ(たまい)
TEL. 03-6264-6896(要予約)
東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル4階
https://anago-tamai.com/ginza/

掲載日/2023.6.19
※表示価格は税込です。