この味が食べたい! ファンの多い逸品辛いだけでなく、深いうま味も感じられる名物料理
東京・渋谷 スーツァンレストラン陳
セルリアンタワー東急ホテルの2階に位置する「スーツァンレストラン陳」は、オーナーシェフ陳建一氏の名を冠した四川料理店。陳建一氏は、「マーボードウフ」を日本に広めた「四川飯店」グループの2代目です。
2017年から「スーツァンレストラン陳」の料理長を務める井上和豊(いのうえ・かずとよ)氏は、35歳未満の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35」で2016年にグランプリを獲得した実力者。陳氏が築いた伝統を守りながらも、新しい食材を積極的に取り入れ、好評を博しています。
今夏リニューアルした「飲茶ランチ」は、名物の「マーボードウフ」をたっぷりと楽しめるセット。最初に登場する「本日のフカヒレスープ」は、ある時はとろみをつけ、ある時は醤油味に仕立てるなど、日によって異なるアレンジで提供されます。
「スーツァンレストラン陳」は、四川飯店グループのなかでも特に点心に力を入れている店舗。中国から招いた特級点心師がつくる「点心3点盛り」は、自家製の皮の繊細な口当たりと、取り合わせを吟味した具材のハーモニーが絶妙です。たとえば「帆立蒸し餃子」は、新鮮なほたてと干し貝柱、かにの風味が調和した味わいと、くわいの歯触りが楽しめる1品。蒸籠で蒸したてを味わう喜びは格別です。
点心の次に楽しめるのは、「お好きな麺または御飯1品」。お好みのものを注文できるようにと、13種類のメニューが用意されていますが、一番人気は「マーボードウフ」です。唐辛子の辛みと花椒のしびれ味が刺激的な「マーボードウフ」は、辛いだけでなく、深いうま味も感じられる名物料理。そのうま味を出すためには、四川産の“ピーシェン豆板醤”が必須なのだとか。
「飲茶ランチ」の「マーボードウフ」は、通常のアラカルトよりもたっぷりとした分量で提供されます。「デザート」までしっかり満喫するために、お腹を空かせてお出かけください。
Photo/ Yuta Fukitsuka
Text/ Megumi Komatsu
〈おすすめメニュー〉
「飲茶ランチ」3,025円 ※税・サービス料込
・本日のフカヒレスープ
・おすすめの一皿
・点心3点盛り
・お好きな麺または御飯1品(マーボードーフほか全13品よりお選びください)
・デザート
〈カード会員様特典〉
ソフトドリンクを1杯サービス※ランチまたはディナーをご予約・ご注文の方に限ります。※1名様〜
◆特典期間
2020年9月1日(火)→10月30日(金)
※ご予約の際は「タカシマヤのカード会員」である旨をお伝えください。
※お支払いはタカシマヤのクレジットカードをご利用ください。
※キャンセル料発生期間につきましては、店舗にお問い合わせください。
※諸事情により、内容が予告なく変更になる場合がございます。最新の情報につきましては、お電話にてご確認いただきますようお願い申しあげます。
掲載日/2020.8.18
表示価格は税(10%)・サービス料込です。
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