レストラン ヴァリエ

【美食百花特別プラン】シェフ自慢のビーフシチューで、心温まる冬のひとときをこのプランは終了しています

大阪・中之島レストランヴァリエ

グランメゾンらしい気品と重厚感が漂うエントランス

2001年、大阪・福島にて創業した「レストランヴァリエ」。2009年に現在の中之島に移転、オーナーシェフ・高井実さんの念願であったラグジュアリーな空間が実現。美食家が集う大阪屈指のグランメゾンとなりました。高井シェフが手がけるのは、日本のおいしい食材と伝統的なフランス料理の手法から生まれる料理。

店名のヴァリエとは、フランス語で「変化」の意味。「日々、変化を求めていきたい」という高井シェフが、独自のビーフシチュー（通常、12月はディナーのみの提供）をメインディッシュにした特別なランチコースをご用意しました。

心華やぐ12月にふさわしい特別なランチコース

「私がイメージしたのは洋食屋さんのビーフシチュー。フランス料理でたっぷり用いるフォン・ド・ヴォー（仔牛のダシ）や赤ワインなしで、どれだけおいしさを表現できるのか挑戦した自信作です」とシェフ。鶏のブイヨンをベースに、野菜、ウスターソースやケチャップ、醤油などを用いて4時間ゆっくり煮込んだ肉はやわらかく、口の中でとろけるよう。トマトの酸味とタマネギの甘みが織りなす、懐かしい味わいに心温まるひと皿です。

季節の野菜を添えた、とろけるビーフシチュー

前菜3品、魚料理、メインディッシュを味わったあとには、デザートが2品用意されます。「王道の組み合わせのなかに、どこかひとつ意外性を取り入れたものを」と趣向を凝らし、パティシエたちが提案するデザートは、季節を意識した美しいビジュアル。抹茶、緑茶、ほうじ茶を使ったクリームやゼリー、アイスにレモンのソルベやフランボワーズ、チョコレートを合わせる（一例）など、新鮮な驚きにあふれています。

3種類の日本茶を使ったデザート（写真はイメージ）

さらに、コースの最後には小菓子のワゴンが登場します。季節のフルーツ、フィナンシェやパウンドケーキなどの焼き菓子、チョコレート、季節替わりのマカロンやギモーブ、生菓子などがずらりと並ぶワゴンは眺めているだけでわくわくする愛らしさ。食後のハーブティーとともにお好きなだけ、お楽しみいただけます。

ワゴンサービスの小菓子にうれしく迷うひとときを（写真はイメージ）

約1000個のクリスタルが輝くシャンデリア、名店ならではの洗練されたインテリアにほどよい緊張感が漂います。ウェイティングスペースやバーカウンターを備えた空間には、堂島川を望む円形のソファ席も。また、夜景が美しいディナータイムには前菜からデザートまで、より複雑なソースづかいで変化を楽しむコース、高級食材をベースにしたコースなども用意されています。お食事のあとには、中之島周辺を彩るクリスマスのイルミネーションを眺めながら、思い出に残るひとときをお過ごしください。