有機野菜にもこだわる本格ながら現代的なネオ・ビストロ
大阪・心斎橋 ヴェルミヨン・マホロバ
大阪・心斎橋の中心地という好立地にある「ヴェルミヨン・マホロバ」。シェフの中博さんは独立して16年、新たにこの店をオープンしたのは2009年10月のこと。もともとは大阪の名店「ル・ポンドシエル」で修業し、2人のフランス人シェフから、伝統的なアルザス料理、リヨンの郷土料理を学んだ。その経験から、クラシカルなフランス料理を現代人の口に合うように構築し、ビストロ感覚で楽しめる「ネオ・ビストロ」を目指す。要求の高い地元客も、コストパフォーマンスの高さには感嘆。たとえば、シェフのスペシャリテである「本マグロのヴァントレーシュ」や「フォアグラのコンフィー」は、ランチなら4,200円、ディナーでも5,250円からのコースでチョイスできる。
松葉ガニのタブレ(秋)、牡蠣、帆立貝、セップ茸のフリカッセ(冬)など旬のおすすめを味わいたい。生産者のわかる有機野菜で体にやさしい料理を工夫してくれる、長く付き合いたい名店だ。
Photo/ Taro Ogino
Text/ HEARST FUJINGAHO
基本情報
記事更新/ 2011.9.20
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