極上の肉の旨みを堪能できる洋食メニュー
東京・日本橋 せいとう本店
和牛とシチリアワインの店として歴史をスタートさせた「せいとう本店」。肉のおいしさを味わうならやはりここ、と足しげく通うお客様がいるのも納得のお店だ。一番の注目は、1個約180gもある「極旨ハンバーグ」。粗挽きにした国産牛の歯ごたえがしっかりと感じられ、まさに肉を噛みしめていると実感できるのが醍醐味だ。ランチタイムのお楽しみは、「極旨ローストビーフ」。こちらも約160gとボリューム満点。一晩かけて低温でじっくりと焼き上げるため、1日1回しか焼き上げられず、20食のみの限定となっている。まるでステーキのような厚みのあるお肉は、とろけるようなやわらかさ。開店してすぐに注文が入り始め、昼12時過ぎには売り切れていることも多いので、早めのオーダーがおすすめだ。
もう一つ、ここで味わいたいのが黒毛和牛超熟成ロースステーキだ。低温で35日間熟成させた肉は、風味と旨みが増した極上の味。また、シチリアワインのラインナップも充実しており、ビンテージなども揃っている。自慢の肉料理とともに、大いに飲み、大いに食べ、感動に満ちた時間を過ごしたい。
Photo/ Akinori Maekawa
Text/ Tomoko Ohashi
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基本情報
記事更新/ 2014.03.18
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